北海観光節 > 北海道の盆踊り

第28回朱鞠内湖湖水祭

訪問日:2009年8月1日(土)

場所:幌加内町朱鞠内湖畔

朱鞠内湖湖水祭りの締めくくりとして毎年行われている盆踊りである。朱鞠内湖は戦時中に建設された日本最大の人造湖であり,会場の近くには廃止されたJR深名線の湖畔駅があった。

プログラムは15分押しで進行しており,20時15分,車輪付きのやぐらが会場中央に運び込まれた。

20:15〜 盆踊り

盆踊りに先立ち,朱鞠内湖音頭が4コーラス2回分踊られ,引き続き北海盆唄による盆踊りとなった。朱鞠内湖音頭からの曲の切り替えは連続的であり,イントロには司会・三富香菜氏のナレーションも添えられ,祭りのクライマックスという雰囲気が醸し出された。北海盆唄は盆踊りに限らず,道内のいろいろなイベントで締めとして唄ったり踊られたりすることがしばしばある。今日の盆踊りは,そのようなイベントの締めとしての北海盆唄の一面が特徴的に表れているように思われた。

この日のプログラムには津軽家ふじ子の歌謡ショーが組まれており,ここで再び登場して,カラオケで北海盆唄を唄った。5コラースのカラオケを2回,計10コーラス唄ったが,その歌詞は次のとおりで,なかなか凝っていた。肝が据わりきったという感じの力強い歌唱で,「ちゃんこ茶屋の……」などは,一般の民謡愛好家などではなかなか出せない迫力を感じさせるものだった。

盆踊り動画(MP4,13.4MB)

北海名物 数々あれど おらが国さの 盆踊り
踊り踊るなら 品よく踊れ 品のよい子を 嫁にとる
お前百まで わしゃ九十九まで 共に白髪の はえるまで
主が唄えば 踊りも締まる 櫓太鼓の 音も弾む
ちゃんこ茶屋の婆 お茶出せ茶出せ お茶がなければ 娘出せ
揃ろた揃ろたよ 踊り手が揃ろた 手○○引く手が ○○○○て
盆が来たとて お正月来たて 親父着せなきゃ 丸裸
唄え踊れよ 叩けよ太鼓 月の世界に 届くまで
(北海名物 数々あれど おらが国さの 盆踊り) 2回目
あまり長いも 踊り手がこわい これから湖 花火ばする

20時38分盆踊り終了。踊りの参加者には記念のタオルがプレゼントされた。