[富良野・美瑛特集]

モデルコース・初心者編

3大ラベンダー園

ラベンダー見物の定番コースを紹介します。

ラベンダー園はどこか1か所にあるわけではありません。
有名なラベンダー園は上富良野町,中富良野町に点在します。

面積や観光施設など総合的にみて,ファーム富田日の出山公園深山峠が3大ラベンダー園といわれています。
ラベンダー観光が初めてならば,このうち少なくとも2つは訪れてみたいところです。

それぞれのラベンダー園の詳しい紹介はラベンダー十選を参考にしてください。

○ファーム富田

個人経営のラベンダー園。知名度はたぶんいちばん高いと思います。他のラベンダー園に比べて早咲きラベンダーの比率が高いように思います。したがって7月上旬〜下旬の長期にわたってラベンダーが楽しめます。また,ラベンダー以外の花畑も充実しており,オフシーズンに訪れてもある程度楽しめるところです。7月の土日には渋滞を覚悟してください。

 

○日の出山公園

かみふらのラベンダーまつりの会場となるラベンダー園。ファーム富田に比べると広々とした感じです。旭川側からアプローチしても,富良野側からアプローチしても,上富良野市街に近づくと頂上に白い建物のある山が見えます。これが日の出山です。ラベンダーを見るのは山を上らなければなりません。しかしそれだけにラベンダー畑が一気に見えた時の感動は大きなものがあります。平常は頂上まで車で上がれますが,ラベンダーの時期には通行止めになります。

登山道 展望台からの眺め 麓の大駐車場

○深山峠

国道237号沿いにあって場所はいちばんわかりやすいラベンダー園です。トリックアート美術館に始まり,上ふらのびいる館,レストハウス想い出のふらのなど大型観光施設が集まっています。それら観光施設が充実しすぎて,最近ラベンダーのほうが忘れられつつありますが,ロケーション抜群,見ごたえ十分です。


富良野の渋滞は有名です。普段交通量が少ないところに怒涛のごとく車が押し寄せるのですから当然です。信号のない交差点も多いので,東京や札幌ではありえないような混み方をします。上の3つのラベンダー園を一日でまわるのは大変なことかもしれません。特に7月の土日には,どれか1つにしぼって訪れるほうが良いかもしれません。そのときにはラベンダー羊ケ丘やふらのワインハウス(清水山)など知名度が1ランク落ちるところにも足をのばしてみると良いでしょう。早朝から渋滞します。逆に日の暮れる頃がねらい目かもしれません。

ラベンダーは近年,富良野以外でも見られるようになりました。本州にもあるようです。ラベンダーは別に富良野でなくたっていいじゃないかと思われるかもしれませんが,富良野のラベンダーがこれほど人気なのにはやはりわけがあるのです。ラベンダーはただ畑の面積が広ければいいのではありません。実はラベンダーを見るといっても,ラベンダーの花だけを見ているのではなく,周りの田園風景や丘を一緒に見ているわけです。また,富良野にはラベンダーを香料として栽培してきた50年の歴史があります。最初から観光向けに栽培したものではありません。そして,全国,世界からラベンダーを見に訪れる人々によって作り出される雰囲気。そういったものをひっくるめて富良野のラベンダーが素晴らしいといわれるわけですから,まだ富良野のラベンダーを見に来たことのない方は,ともかく一度おこしください。

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