北海観光節富良野・美瑛特集富良野・美瑛 渋滞抜け道マップ

ファーム富田の渋滞

※2004年,ファーム富田に駐車場200台分増設。これにより渋滞はかなり緩和される見込みです。なお上の地図はあくまでも2003年7月20日の状況です。交通規制はその時々の状況により変更されますのでご注意ください。(2004.714記す)
※2004は観光客の減少と駐車場整備により渋滞はかなり解消され,7月の各土日に駐車待ちの列が町営ラベンダー園付近まで延びましたが,大渋滞といえる渋滞は3連休中日7/18のみだったとのことです。また,何度も書きますが渋滞の可能性があるのは7月の土日祝日のみで7月でも平日や6月,8月はまったく心配ありませんのでご安心ください。(2005.713記す)

以下,2003年時点での情報。

7月のファーム富田は慢性的に渋滞する。近年は花畑や展示施設の充実が著しく,ラベンダー園としての実力においても人気においても他のラベンダー園との差が大きくなり,一人勝ちという状況である。したがってかつては日の出山,深山峠などに分散していた観光客がファーム富田に集中するようになり,道路や駐車場は年々整備されているものの,渋滞は一向に解消していない。

もっとも混雑するのはラベンダー祭りの開かれる7月中・下旬の日曜日であり,その日には富良野市街を越えて芦別,山部方面まで渋滞する。それほど渋滞するのはまれであるが,平日でも駐車場に入るまで30分くらいかかることもあるようである。

渋滞は朝8時ごろから始まるので,札幌方面からの場合かなり朝早く出ても渋滞に巻き込まれる。渋滞のピークは午後3時ごろにあるとみられる。それを過ぎると今度は帰りの道が混み出す。どうしても渋滞を避けたければ日が沈む午後6時ごろが良いかもしれない。それでも真っ暗になってもまだ観光客が絶えない。

A地点


基線道路南側から見る
混雑時,ファーム富田へは基線道路南側からが唯一のアクセスとなる。すなわち基線からの流れと国道からの流れが合流するA地点にファーム富田へ向かうすべての車が集まる。

B地点

ここに交通整理員がおり,「ファーム富田駐車場」と「とみたメロンハウス駐車場」に振り分けられる。

ファーム富田の駐車場は砂利敷,とみたメロンハウスの駐車場は町設で立派に舗装されている。同じ富田さんでも経営者が別なのでこのような看板が出ている。

 

B地点の先のT字路は右折のみ。この先トラディショナルラベンダー方面に進むと左手にお土産屋の駐車場があり,北16号道路からのアクセスも可能であるが,混雑時には満車になっている可能性が高い。トラディショナルラベンダーから北16号道路にかけて路上駐車の車が多数見られるが,交通の障害となるので自粛すべきである。
上と同じ交差点をトラディショナルラベンダー方面から見る。前方の道には観光バスが駐車しているため直進不可。左折するとB地点に達するが,B地点に交通整理員がいる場合は駐車場への進入は困難である。

C地点


基線道路北側から見る
ここでは基線道路北側から来た車はファーム富田方面へ右折するのが禁止されているにもかかわらず右折する車があり,基線道路北側の渋滞の原因となっている。

いずれにせよ,ファーム富田の駐車場に入るにはA地点を通過しなければならない。A地点より前は国道,基線道路の二手に渋滞の列が分かれる。A地点は基本的に信号機による交通制御となる。青色現示の時間は国道側が約34秒,基線側が約37秒,国道側からは右折になることを考えれば基線側がやや有利か。

国道,基線とも富良野市街まで渋滞の列が続くため,この渋滞の列のどこで割り込むかが重要になる。できるだけA地点に近いところで割り込みたい。

D地点

国道からはD地点で右左折してA地点に向かうことになるが,D地点には交通整理員がおり,渋滞緩和のため旭川側からの右折は制限される。しかしながら北14号道路東側からA地点方面への直進は可能であり,A地点に最も近い国道への合流地点となる。ただし1回の青現示の間に進める車の台数は国道富良野側から左折する場合よりも少ない。その他,中富良野市街に信号機が何ヶ所があり,北12号道路(道道ベベルイ中富良野線)からE地点を通過していったん線路側に出て,市街地の信号で国道に合流する方法もある。

F地点

基線への合流については,まずF地点が考えられるが,F地点は交通整理員による制御となり,F地点西側から基線への左折は可能であるが,フラワーパークの駐車場に出入りする車との流れとも交錯し,混乱をきたす恐れがあるので,F点西側からのアクセスは自粛すべきである。その他市街地から基線道路に合流する道路が何ヶ所かあるが,双方向一時停止であるため,渋滞の列への合流は困難である。

F地点を俯瞰する。F地点から手前向かって左手に分岐する道をはさみ右手が町営ラベンダー園駐車場,左手がフラワーパーク駐車場。これらの駐車場に駐車して歩いて行くという手もあるが,基線道路が渋滞している場合,出るときが大変である。

G地点

結局,A地点に最も近く基線道路へ合法的に合流できる点はG地点となる。G地点西側の北10号道路(道道851上富良野中富良野線)および接続する道道759奈江富良野線は渋滞しない。

G地点を西側から見る。画面左右方向に走るのが基線道路。信号があるため,こちら(手前)側から基線道路に合流するのは容易である。

なお,渋滞の列の動きは極めて遅く,信号が青でもまったく前に進めないこともある。待ちきれずに運転手だけを残して歩いて行く人たちも多く,中富良野市街に路上駐車したり,ひどい場合はG点付近の空き地に駐車して3km近くも歩いて行く人がいる。


中富良野市街における路上駐車。

結論

ファーム富田への駐車場に入ろうとすれば,いずれにしても渋滞に巻き込まれる。いっそのことファーム富田の駐車場へ入るのはあきらめたほうがいい。そこでおすすめは中富良野森林公園の駐車場である。ここの駐車場はまったく混まないし,木陰にとめれば車の中も暑くならない。北星山の裏側からアプローチすれば渋滞にも遭わない。ファーム富田までは歩いて15分くらいかかるが,途中は町営ラベンダー園の中を歩いていくことができ,景色がすばらしい。帰りはリフトを使うこともできるし,時間が合えばJR富良野線のラベンダー畑駅から中富良野駅までノロッコ号に乗って超ミニミニ汽車旅が楽しめるかもしれない。渋滞にも遭わず,ラベンダー畑の中を歩いて極めて平和にラベンダー見物を楽しめるのである。
なお,北星山の裏からアプローチするにしても,渋滞が富良野市街からさらに芦別・桂沢方面へも続いている場合,そこで時間をとられてしまう。ラベンダー祭りの開催日などは,旭川側からアプローチし,美瑛・上富良野を裏道でかわし,西3線または道道851から北星山に入るのが良いだろう。


北星山町営ラベンダー園。絶景。坂の上り下りがあるが,上りはリフトの利用も可能。

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