ラベンダー十五選に戻る

草分防災センター

昭和63年の十勝岳噴火を契機として建設された避難施設で,平成2年竣工。大正15年の噴火の際には噴火から20分でこの一帯に泥流が到達し多くの人命が奪われた。防災センターは砂防ダムに溜まった土砂を利用して盛土された上に建てられている。敷地内にはパークゴルフ場とラベンダー畑があり,九州かどこかの有名な庭園を模したデザインになっているという。訪れる人もまれな寂しい公園だが,一人のお爺さんが開設以来ずっと手入れを行っている。ここのラベンダー畑は開花時期が他のラベンダー畑と若干ずれるようで,ハイヤーの運転手さんなどは穴場のラベンダー園として紹介しているらしい。


国道沿いにありながらひっそりとした公園である。

 

上富良野開拓記念館

草分防災センターの向かいにある開拓記念館の敷地にもラベンダーがある。遅咲き種中心の防災センターに対し,こちらには早咲き種が植えられている。


開拓記念館(旧吉田貞次郎邸)


隣接する草分神社に三浦綾子の『泥流地帯』の碑がある。

ラベンダー十五選に戻る