東北周遊きっぷの旅 9月12日

雨に打たれて,みちのく北上

行程

乗車区間 発着時刻 列車名 乗車した車両
高崎
沼田
620発
707着
水上行普通 7両編成,4号車,モハ185-202
沼田
水上
730頃発
810頃着
上記列車
代行バス
 
水上
長岡
823発
1014着
長岡行普通 2両編成,1両目,クモハ115-1532
長岡
東三条
1028発
1046着
特急みのり3号(自)
便宜乗車
4両編成,3号車,モハ485-1083
東三条
新潟
1050発
1138着
新潟行普通 4両編成,3両目,モハ114-119
新潟
村上
1209発
1333着
村上行普通 4両編成,4両目,クモハE127-7
村上
余目
1341発
1544着
酒田行普通 2両編成,1両目,キハ47-1521
余目
新庄
1600発
1645着
新庄行普通 1両編成,キハ110-240
新庄
院内
1656発
1740着
秋田行普通 2両編成,2両目,クハ700-33
院内
湯沢
1838発
1859着
秋田行普通 2両編成,1両目,クモハ701-17
湯沢
横手
1934発
1956着
秋田行普通 3両編成,1両目,クモハ701-4
横手
北上
2013発
2129着
北上行普通 4両編成,1両目,キハ100-8

思い出のアルバム

高崎駅で徹夜
高崎へ向かったのには,高崎は終着が午前1時31分で,始発が3時40分と早いので,最悪,駅を追い出されても何とかなるだろうとの判断がありました。私はまだ駅で寝たことはありません。改札で恐る恐る「夜は駅を閉めるのですか?」と尋ねると,改札の中の新幹線待合室が開いているのでそこで待つと良いと,案外快く対応してくれました。改札の中ということで不審な人もおらず,何とか夜がこせそうです。しかし,ある人のおかげで朝まで一睡もできなかったのです。このエピソードは最終章に書くことにします。
ともかく朝がきました。一晩中強い雨がホームの屋根をたたきつけていたので,見通しは暗いです。改札で上越線の状況を尋ねるとやはり沼田−上牧間が不通とのこと。新幹線は運行しているとのことで,特急料金を払えば新潟まであっという間に行ってしまうこともできました。しかし,ダイヤがガタガタになっているところを,あえて突き進むというのもスリルがあって楽しいものです。それに上越線は昼間乗ったことがなく,これを機に上越線の車窓を見るのも一興だと思いました。そして「沼田−水上間バス代行実施」という朗報が入ってきました。さすがJR東日本!

代行バスに乗りかえ
沼田で代行バスに乗り換え。水上からは上越線の車窓を堪能しました。トンネルの中の土合駅は見ましたが,やはり徹夜明け,肝心のループ線などは寝過ごしてしまいました。宮脇俊三さんも絶賛するだけあって上越線は豪快な車窓で,また乗ってみたいと思いました。それにしても新潟は遠いです。

特急券なしで特急に乗車
私は列車の接続に関してはJRを信頼しており,長岡10時16分発の新潟行は待っていてくれると固く信じていたのですが,車掌から「本日は接続になりません」とのアナウンス。「なにォー」と憤慨しましたが「なお,特急みのり3号は長岡−東三条間で便宜乗車を行います」との知らせ。新潟方面に行く客は特急券なしで特急に乗れるというものです。普通列車にも特急列車にも遅れを出さずに乗客の救済ができるという,JR東日本の粋な計らいでした。写真は東三条駅
今日は北上線がメインになるはずだったのですが,上越線のトラブルの影響で北上線観光はあきらめ,奥羽本線で途中下車してみることにしました。院内に良い温泉があったはずだとのおぼろげな記憶を頼りに,まず院内で下車。期待どおり「ほっと館」という立派な温泉がありました。この町ではもう一つ衝撃的な体験をしたのですが,これは最終章に書きます。
院内から乗った列車の車掌は女性でした。通学の高校生も驚いていたから最近誕生したのでしょう。非常にういういしく見えました。
次ぎに降りたのは湯沢駅。スタンプの絵そのものの駅員さんのいる駅で,名前から受けるイメージどおり,しっとりとした風情ある町でした。特に観光名所もないのですが,こういう町は好きです。
北上線の最終列車で北上へ。終電だというのに乗客はほとんどいなく,途中から私1人になってしまいました。北海道でもめったにないことです。
北上カプセルホテルに宿泊。あと2000円も出せば立派なビジネスホテルのシングルルームに泊まれるので,今まで避けてきたのですが,何事も経験と思い,初めて利用してみました。料金は2900円で予約なしで気楽に泊まれますが,基本的に大部屋なので音は筒抜けです。この日は1割ぐらいしか埋まっていなかったので良かったですが。

 

9月13日