4時30分,神宮を後にし,おはらい町を通って駅に向かう。神域を一歩出れば,厳粛さは一転して賑やかなお土産屋街となり,このハイコントラストが伊勢神宮らしさであるように思われた。
おはらい町の一角にある「おかげ横丁」。江戸時代から明治にかけての風情が再現されている。
ひもの塾 | ぞっこんイカ | 炭焼松阪牛串 |
伊勢えびコロッケ | チーズ棒 |
昨夜,徳島でラーメンを食べたのが,もうずいぶん前のことに感じられる。お腹も空いてきたので,伊勢えびコロッケとチーズ棒を店先で食べさせてもらった。
赤福本店の前には長蛇の列ができていた。お土産に赤福でもと思っていたが,並んで待っていては朝になりそうだったので,あきらめた。
それでも何か甘いものと思って,虎屋ういろという店で,ういろを1本買った。これは作った翌日までしか日持ちしない本物のういろで,素晴らしくおいしいものだった。北海道にもこういうういろ屋があればよいのにと思った。
おはらい町を過ぎると出店が並んでいた。神宮内にはおみくじがなかったが,ここには怪しげなおみくじの出店があり,結構賑わっていた。
5時をまわったが,相変わらず渋滞が続いていた。