ちほく高原鉄道ふるさと銀河線

(廃止)北光社 ほっこうしゃ 無人駅
北見市北上
昭和34年11月1日開業
標高82m  175人
単線
池田より135.5キロ
上常呂より3.3キロ
右7分セブンイレブン
2002.3.17乗車

●上常呂→北光社の車窓

田園を行く。左後方を振り返れば,はるかに東大雪の山並みを望む。右手には北海道糖業の北見精糖所があり,周辺から出荷されたビートを原料に砂糖を製造している。

●北光社駅

近くに北海学園北見大学があり,駅周辺は学生の下宿街になっている。駅にアクセスするまともな道はなく,非常にわかりにくいところにある。線路とオーバークロスする道道からは直接アクセスできないので注意。待合室も何もないという点では銀河線で最も簡素な駅といえる。
北光社とは明治28年に高知で設立された移民団体で,キリスト教精神による新天地の開拓を目指した。北見の開拓は屯田兵と北光社によって始められたと言ってよい。

●見どころ

特になし

上常呂 北海道駅前観光案内所 北見