銚子口 | ちょうしぐち | 無人駅 | |
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亀田郡七飯町字東大沼 | |||
昭和20年6月1日開業 | |||
標高130m | 36人 | ||
2線(対向式) | |||
函館より33.8キロ 流山音泉より1.2キロ |
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2001.8.25下車 |
右手に広大な流山温泉の敷地を見ながら出発する。左手にはすぐ大沼があるはずだが,林にさえぎられてよく見えない。いよいよ大沼とも別れて北へ進み,駒ケ岳の麓の銚子口駅に着く。
170mの長い対向式ホームは貫禄がある。駅前には数戸の家や店があるが,集落というほどの規模ではない。池田園同様,ちょっとした秘境ムードのある駅で,どちらかというと観光客を対象にしたような駅である。幹線道路から離れているため車の音は聞こえず,鳥のさえずりや虫の音だけが聞こえる。耳が休まり,心いやされる。
▽旅館 留の湯
駅前左折,道なりに1.5km。江戸時代より湯治に利用されていた旅館。3種類の源泉を生のまま使っている本物の温泉。宿は家庭的もてなし。
日帰入浴800-2100 360円
駅裏,突き当たりを左折。徒歩5分。日帰り入浴のみの元国民宿舎。施設はやや古め。
日帰入浴1000-2000 月休 300円
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