(廃止)張碓 | はりうす | 無人駅 | |
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小樽市張碓町 | |||
明治38年10月8日開業 | |||
標高5m | 人 | ||
複線(対向式) | |||
函館より262.9キロ 朝里より3.6キロ |
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未踏 |
海側には海の家が数件建っている。夏には車窓から間近に海水浴客の姿が見えるのはすごい。やがて海水浴ができるような砂浜も消え,朝里神居古潭と称される断崖を行く。全国的に見てもかなり険しい海岸線で,明治のはじめによくもこんなところに線路を通したものだと感心する。景色は素晴らしく,小樽の人は毎日このような絶景を見ながら通勤通学できることを誇りに思っているそうだ。張碓トンネルを抜けると張碓駅を通過する。
低いホームが印象的。山側にはガケにへばりつくようにボロボロの木造駅舎が建っている。
1990年から臨時駅となった。張碓海水浴場へのアクセスのため夏期のみ開設していたのだが,海水浴客が列車にひかれる事故が相次いだため閉鎖。張碓駅に列車が停車したのは1997年8月10日が最後になった模様。
2006年3月17日限りで正式に駅が廃止になり,駅舎も解体された。
下車できない
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