砂川 | すながわ | 有人駅 | |
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砂川市東2条北2丁目 | |||
明治24年7月5日開業 | |||
標高27m | 1758人 | ||
2面3線? | |||
みどりの窓口 640-1900 |
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キヨスク710-1830 (日730-1800) |
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右3分セブンイレブン,セイコーマート | |||
函館より362.2キロ 豊沼より3.2キロ |
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2001.11.17下車 |
豊沼を出ると水田とはお別れをし,住宅街を行く。線路はひたすらまっすぐ北を目指すが,車窓には鉄道林が目立ってくる。車窓の変化に,いよいよ北辺の地にやってきたのだという実感がわいてくる。
かつての歌志内線と函館本線砂川支線の分岐駅。それぞれ昭和63年4月,平成6年5月に廃止となった。上砂川方面の旧4番ホームに向かう長い跨線橋は今も化石のように残っているが,通行はできない。跨線橋の下にはたくさんの側線があり,歌志内,上砂川からやってきた石炭列車がひしめいていたのだろう。駅舎は1989年に建て替えられ,内部は活気ある。
なお,富良野へ至る下富良野線(現・根室本線)の分岐駅について砂川と滝川で激しい争奪戦が行われたが,明治43年,滝川を分岐駅とすることに決まった。
砂川は道内でもかなりマイナーな市である。特急が停車するものの利用者はそれほど多くない。周辺は炭鉱で栄えた町が多いが,砂川市自体に炭鉱はなかった。人口も最盛期の昭和39年が3万2000人だったのに対し,現在は2万1千人で,周辺の町に比べれば減り方が小さい。農業のほか石炭や水利をいかした工業が盛んだったが,やはり寂れているという印象が大きい。
跨線橋
徒歩15分。国道右折,900m先道道左折。桜とツツジの名所。
徒歩15分。国道左折,600m先,道道芦別砂川線の1本手前で左折,直進。砂川神社境内にあり,道の銘木に指定。
直進700m。収蔵質展示あり。市役所向い公民館3階。
900-1700 火・祝・月末日休 無料
石狩川河畔砂川遊水地。広大に敷地にパークゴルフやゴーカート,ローラスケート場などを整備。
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