富浦 | とみうら | 無人駅 | |
---|---|---|---|
登別市富浦町1丁目 | |||
昭和28年12月20日開業 | |||
標高7m | 54人 | ||
複線(相対式) | |||
長万部より92.3キロ 幌別より5.5キロ |
|||
2001.2.18下車 |
国道36号に沿って真っ直ぐ走る。札幌から洞爺湖,函館方面へは通常国道230号中山峠が使われ,洞爺湖−登別温泉間もオロフレ峠があるので,一般の車で国道36号を利用するのは室蘭の人くらいである。しかし,沿線は北海道の太平洋ベルトとでも言うべき工業地帯なのでトラックの交通量が多い。
工場群を抜けると家もまばらな原野となり,右にカーブをきって国道と分かれると富浦駅に着く。
この沿線随一の利用者の少ない駅で,ホームは2両分しかない。3両編成の電車では上下とも先頭車がホームからはずれるので注意。駅裏には水産加工施設があり,時間帯によっては海鳥がすさまじい数やってくる。この駅の待合室は鳥のフンから身を守るためになくてはならないものだ。私も待合室へ逃げ込もうとしたところでやられてしまった。
駅周辺は漁業集落で,コンブ,ホッキなどの栽培漁業が盛ん。
特になし
▲ | 幌別 | −北海道駅前観光案内所− | 登別 | ▼ |