糸井 | いとい | 有人駅(簡易委託) | |
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苫小牧市日吉町3丁目 | |||
昭和31年4月1日開業 | |||
標高8m | 314人 | ||
複線(対向式) | |||
長万部より130.6キロ 錦岡より5.2キロ |
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2001.2.18下車 |
左手には新興住宅街が続く。右手は国道越しに海を見る。
この駅で委託で切符を売っているおばさんは元気だ。駅の待合室にも窓口があり,一見普通の駅のように思うが,苫小牧行の列車が来る時間になると「乗車券は下りホームで販売しています」という札を立て掛けて,切符の販売道具を一式かついで下りホームに出かけて行く。その販売風景は下の写真のとおり。ビール箱を重ねて,その上に乗車券一式と計算機を置いている。切符は風で飛ばないように,バンドで行き先別にとめてある。このような素朴な切符の販売風景が見られるのは全国でもここだけではないだろうか。
当初,小糸井信号所として大正6年に設置。昭和31年に糸井に改称,駅となった。苫小牧−糸井間に区間列車が設定されているが,列車は糸井に到着した後,いったん錦岡まで行って折り返す。
特になし
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