芽室 | めむろ | 有人駅 | |
![]() |
河西郡芽室町本通1丁目 | ||
明治40年9月8日開業 | |||
標高87m | 1334人 | ||
交換駅(3線) | |||
滝川より166.5キロ 御影より10.6キロ |
|||
みどりの窓口 640-1630 |
|||
駅隣にフクハラ(スーパー) | |||
2000.8.17下車 |
新得から家もまばらな茫漠とした丘陵を走ってきたが,芽室川を渡ると明るい農村が広がり,いよいよ十勝平野に突入といった感じ。
後方には日高・大雪の山並みが続いている。これは上りの列車に乗ったほうがよく見えるだろう。
芽室はあか抜けた大きな市街地を持ち,帯広に近いだけに新興住宅街といった趣。
尖塔つきの真新しい駅舎で,中には光によって水玉を生成する装置がある(似たような装置が赤平駅にもある)。この駅は何といっても写真右手に見える「複合商業施設めむろーど」が印象的。駐車場のスロープを利用して建物が傾いているように見せる遊び心も良いが,線路に対しても顔を向けているのが嬉しい。線路には背を向け,冷房の室外機などみにくいものを露出している建物が多い中で,この建物のデザインは秀逸だ。
新得から既に帯広への通勤通学圏に入っているが,芽室からの利用者は格段に多く,芽室発着の列車も設定されている。車内の雰囲気も都会的になってくる。
駅前まっすぐ徒歩10分。2.7ha,25000株の花菖蒲園があり,7月中旬にはイリス・フェスタ・イン・めむろが開催される。
駅前まっすぐ徒歩10分,芽室公園・運動広場内。芽室町はゲートボール発祥の地として全国に知られている。
▲ | 上芽室(信) | −北海道駅前観光案内所− | 大成 | ▼ |