留萌本線

峠下 とうげした 無人駅
留萌市字峠下
明治43年11月23日開業
標高34m  人
交換駅(対向)
深川より28.3ロ
恵比島より7.6キロ
2002.3.24下車

●恵比島→峠下の車窓

恵比島を出ると,両側に山が迫り,急に峠道の雰囲気になってくる。しかし,標高を10数メートル上げればもう峠であり,トンネルを越える。この峠越えについて,SLすずらん号の車内では「空知と留萌の国境を越える」とアナウンスがあったが(2000年8月乗車時),これは大変な間違いで正しくは石狩と天塩の国境である。あとは峠下まで長い下り坂で,貨物列車が多い路線だったため,Ωカーブにより勾配を10パーミルに抑えている。それでも旧型気動車ではエンジンがうなりをあげていたものだ。
山の中から抜けると,道道を見下ろすように小高いところを走る。チェーン着脱場が峠道の雰囲気をかもし出している。

●峠下駅

深川−留萌間唯一の交換駅。1998年3月までは通票閉塞で運転されており,運転手と駅員がタブレットを授受する光景が見られた。下のオレンジカードは深川駅発行で,写真は峠下駅のものらしい。
私は中学1年のとき「海の学校」で留萌本線を往復した。富良野線はいつも乗っていたが,富良野線以外の路線に乗るのはそれが最初だった。上富良野をキハ56形3両編成の列車で出発し,のんびりした旅路が懐かしい。行き帰りとも峠下で停車したので,この駅のことはよく憶えている。
閉塞自動化後は無人駅となったが,古い駅舎は残された。地元客の利用はほとんどないと思われるが,鉄道旅行者の他,ライダー,自転車旅行者など旅人にもこの駅のファンは多いらしい。

●見どころ

特になし。

恵比島 北海道駅前観光案内所 東幌糠