中愛別 | なかあいべつ | 無人駅 | |
上川郡愛別町字中愛別 | |||
大正12年11月15日開業 | |||
標高253m | 58人 | ||
交換駅(対向式) | |||
新旭川より32.0キロ 愛別より6.1キロ |
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右3分,セイコーマート | |||
2000.9.2下車 |
愛別駅を発車すると,市街地の余韻も何もなく,すぐに水田が現れる。このあたりは殖民区画により開拓されたところで,石狩川に沿って山に囲われたわずかな平地に300間四方の正方区画が引かれている。
石狩川に沿って河畔林が続く。中愛別の手前で,旭川以来久しぶりに石狩川を渡るが,かなり急流になっている。国道39号とアンダークロスして再び水田が開けてくると,中愛別到着だ。
駅舎は昭和63年に建てかえられ,桜岡や安足間と同じような建物になっている。内部にはプラスチックの椅子が8席ある。明治28年,愛知団体により開拓の鍬が入れられた山間の集落である。
上川方面に3km。国道から少し脇道に入る。スタッフがとても親切で,人情を感じられるという。カーサイトはAC電源付。
6/1-9/30開設 フリー1000円 オート3000円
▽石垣山
駅の正面に見える山。石狩アイヌと十勝アイヌの古戦場。展望良し。きのこの里キャンプ場より「やさしく長い1時間コース」と「急だが短い30分コース」がある。
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