生野 | いくの | 無人駅 | |
紋別郡遠軽町生田原豊原 | |||
昭和62年3月31日開業 | |||
標高 m | 6人 | ||
単線駅 | |||
新旭川より132.7キロ 安国より3.9キロ |
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2000.8.9乗車 |
安国で国道333号(旧北見道路)と別れ,今度は国道242号・置戸国道に沿って走る。山あいに入るが,線路沿いにはデントコーンや牧草地の畑が見られてのどかな風景だ。
生野駅は東8線54号という位置にあるが,基線1号は湧別川河口近くにあり,30km近くにわたって300間四方のグリッドが引かれているという壮大な区画である。
仮乗降場として昭和21年に設置。この駅はある意味道内トップクラスである。まさかと思ったが,写真右手の黄色い廃バスが待合室である。さすがにJRで管理しているものではないらしい。しかしこのすごい駅も鉄道マニアにさえあまり知られていないらしく,訪れる人は少ない。列車は下り3本,上り1本しか停まらないが,地元の利用者はいる。旅行者がこの駅を訪れるとすれば,となりの駅から生野まで歩いて下り列車に拾ってもらうしかないが,そうしてでも訪れる価値はあると思う。
特になし
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