愛し野 | いとしの | 無人駅 | |
北見市端野町三区 | |||
昭和61年11月1日開業 | |||
標高 m | 780人 | ||
単線駅 | |||
新旭川より185.9ロ 柏陽より2.8キロ |
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駅前ローソン | |||
2001.8.5下車 |
高架の延長は2.7kmで,柏陽を出るとまもなく地上に降りる。国道39号に沿ってガソリンスタンド,自動車販売店,ファミリーレストラン,本屋,靴屋など大型店が並んでいる。こういう風景は全国どこにでも見られ,ふと自分はいったいどこにいるのだろうという錯覚に陥るかもしれない。
畑の中にある簡素な駅で,小さなログハウス風の待合室がある。昭和61年,臨時乗降場として開業し,JR発足時に駅に昇格した。近くにある北見商業高校の学生が主に利用している。
駅周辺にはダイエーなど大型店が建ち,典型的な都市郊外である。
待合室は特に何もないように見えるが,よく見ると丸太にびっしりと落書きされている。高校生が書いたものも多いようだが,意外に旅人が思い出をつづったような落書きもある。考えてみれば「愛し野」というのも縁起の良い名前で,かつての広尾線・愛国駅を思い起こさせる。
駅前 |
特になし。買い物に便利。
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