釧網本線

藻琴 もこと 無人駅
網走市字藻琴
大正13年11月15日開業
標高4m 44人
単線
網走より8.7キロ
鱒浦より2.5キロ
2000.8.7乗車

●鱒浦→藻琴の車窓

引き続き,海岸線に沿って走る。国道沿いには観光客向けのカニ屋も多く見える。

●藻琴駅

釧網本線には旧駅務室を喫茶店などに改造している駅が多いが,藻琴はその第1弾。「軽食&喫茶トロッコ」は銀嶺水を使用したコーヒーがおいしいという。ラーメンやカレーライスもある。1000-2000営業。
駅舎は大正13年開業当時の建物で,道内屈指の古さだ。待合室には特に何もない。単線駅だが駅構内は広く,防雪柵が立っている。藻琴からの東藻琴村営軌道は昭和40年に廃止された。
駅の山側に小市街があり,周辺は牧場になっている。

●見どころ

藻琴駅自体観光ガイドで紹介されており,車で訪れる観光客も多い。

□稲富温泉 稲富荘

藻琴駅から約10km。東藻琴行きのバスに乗り「オホーツク温泉入口」下車。温泉民宿。浴場はカラマツ材を使ったユニークなもので,秘湯として知られる。皮膚病に効果があるという。

日帰入浴900-2100 400円

鱒浦 北海道駅前観光案内所 北浜