宗谷本線

新旭川 しんあさひかわ 無人駅
旭川市東8条6丁目
大正11年11月4日開業
標高116m  84人
2面3線
旭川より3.7キロ
旭川四条より1.9キロ
2000.9.1下車

●旭川四条→新旭川の車窓

線路は複線のまま旭川四条駅をスムーズに発車する。旭川−新旭川間の複線高架化は昭和46年完成。2本の線路は宗谷本線と石北本線で使い分けているのではなく,単純に上下線で使い分けている。
まだしばらく高架線を行くが,高架下には雑然とした住宅街が続き,札幌にも見られないほど込み合っている。どちらかというと本州的な眺めだ。いっぽう,左手には大雪山が見えている。旭川から見る大雪山は,雄大というのではないが,独特の神々しさがある。
また右前方には,日本製紙旭川工場の巨大な煙突が見えてくる。製紙業は旭川の主要な産業の一つである。
旭川は川の街としても知られる。上川盆地に集まってきた何本もの川が旭川で石狩川に合流する。その川の一つ,牛朱別川を渡ると,高架は終わり,まもなく新旭川駅に着く。

●新旭川駅

日本製紙への専用線が出ている駅で,貨物駅という印象が強い。二階建ての大きな駅舎には貨物の事務所が入っているようだ。また,石北本線の分岐駅でもあり,そもそもは石北線の開業時に設置された駅である。そういうことで,駅としての機能は大きいが,駅前は閑静な住宅街で,特に何もない。新幹線の新大阪や新神戸と間違えて,札幌に用があるのに新札幌で降りてしまったという人の話を聞いたことがあるが,新旭川で降りてしまっては,列車の本数も少ないので大変なことになる。
電化工事に伴い,2000年秋に写真の跨線橋は廃止され,反対側に新しい跨線橋が建設された。それに伴い,ホームも一部移設された。

●見どころ

特になし

旭川四条 北海道駅前観光案内所 永山