宗谷本線

比布 ぴっぷ 有人駅(簡易委託)
上川郡比布町北2線6号
明治31年11月25日開業
標高166m  320人
2線(対向式)
旭川より17.1キロ
南比布より2.4キロ
2000.9.1下車

●南比布→比布の車窓

引き続き田園地帯を行く。ほとんど水田だが,ビニルハウスも目立つ。旭川近郊という地の利を生かして,野菜を作っているのだろう。また,比布はイチゴでも知られている。殖民区画の正方形区画を斜めに突っ切ったまま,比布市街に突入する。

●比布駅

ピップエレキバンのCMで有名になった駅で,CMが放映されていた当時は観光客で賑わったという。今は訪れる人も少なくなったが,旧駅務室では喫茶PePeが営業しており,委託で切符も販売している。駅舎は比布名産のイチゴをイメージたピンク色に塗られ,印象的だ。旭川−比布間の区間列車が使用していた3番線は撤去された。
広い駅前広場を有し,通学生が多いため,屋根付の立派な自転車置き場がある。また駅隣には立派なトイレが建てられ,駅を出て左に少し行ったところにはライダーの休憩施設「ブンブンハウス」がある。しかし駅前の商店街は,国道から離れているためか,かなり寂しい。
比布駅周辺は線路に平行・直交する道路と,殖民区画が複雑に入り組んでいる。通常,殖民区画で市街地予定地や,鉄道予定線,駅予定地が設定された後,入植が開始されるのだが,このような複雑な例は珍しく,当時の技師の苦心がうかがえる。宗谷本線が少しでも距離を短くして北を目指したこととも関係があるのだろう。

●見どころ

□比布神社・大雪夫婦参道

駅前まっすぐ徒歩10分。むすびの石,夫婦道祖神などがあり,カップルや夫婦連れに人気の散策コース。

□ひまわり巨大迷路

徒歩30分。基線8号。転作田にひまわりを作付けしたのが始まり。2ha。本別のとうもろこしよりは背丈が低いので,いくらか視界がきく。道道比布愛別停車場線(基線)沿い。500円。

□郷土資料館

徒歩7分。北2線7号。

□良佳(よか)プラザ 遊湯ぴっぷ

駅から9km。ぴっぷスキー場の麓にあり,冬季は駅から無料バス運行。H10.11.26オープン。アトリエブンク設計。ぴっぷスキー場の麓にある。光明石を使った人工温泉。ジャクジー風呂,打たせ湯など各種浴槽あり。宿泊も可。町でも力を入れている施設で,評判は良い。

南比布 北海道駅前観光案内所 北比布