ハヨピラ自然公園の入口を彷彿とさせる男山自然公園入口。
男山はもともと突哨山という名で,上川百万石の水田地帯に岬のように突き出た山である。昭和41年に"清酒男山"の山崎酒造が男山公園として造成を始めた。
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男山は道内屈指のカタクリの名所として知られており,見物客で賑わっていた。
園内マップ。
カタクリ原生花園には1周850mの散策路が整備されている。
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見渡す限り全部カタクリで,山全体がピンクに色づいていた。
「本館」と呼ばれる大食堂。
各旅行会社と協定を結んだ由緒正しい食堂だったが,昨年度をもって営業を終了したとのこと。
男山といえば流しソーメンが名物だった。私も20年くらい前に1度だけ家族で食べたことがある。
そしてまた,男山は北海盆唄発祥の地でもある。北海盆唄の起源については小樽発祥説,根室花柳界発祥説など古くから諸説ある中で,最初に自ら名乗りを上げたのが旭川だった。昭和42年8月に道内関係者のいちおうの同意を得て,男山自然公園に発祥之地の碑が建立された。
おりしも昭和42年は男山自然公園が本格オープンした年であり,8月には毎晩アサヒビルから送迎バスが出て,連日連夜「納涼北海盆踊り」が催されたという。
旭川に引き返すため,徒歩で北永山駅へ向かう。北永山駅は旭川農業高校の生徒のために設置された駅で,ホームからは尖塔付きの校舎が見える。
のどかなローカル線の風景。