2005年12月25日(日)
さて,クリスマスの今日は小樽である。
まずはバスで天狗山に向かう。天狗山ロープウェイは小樽に本社がある北海道中央バスが運営しており,そのためバスのアクセスも良好である。
天狗山山麓の停留所に到着。
三波春夫先生が潮音頭で
「吹けばふる里天狗の風が,小樽繁盛の花咲かす」
と唄っている天狗山。やはり天狗山に登らなければ小樽を知ったことにはならないだろう。
寂しいロープウェイ乗り場。
ロープウェイはスキー客にも利用されており,12分間隔で運行されていた。
標高約470mの山頂駅まで約4分。
山頂到着。
北海道三大夜景の一つとされる小樽の夜景。
クリスマスの夕暮れ,素晴らしい夜景が見えているというのにレストハウスは寂しい。
![]() |
![]() |
ウォーリーの愛をさがせ! | 天狗山神社 |
天狗山オリジナルグッズコーナー。
レストハウスの奥には天狗の館とスキー資料館があって,それぞれなかなか充実した展示になっている。天狗の面のコレクションは日本随一のものだろう。スキー資料館では幻のジェットスキーが興味深かった。
すっかり日も落ちた。