北海観光節旅行記クリスマス三都物語

天狗山

2005年12月25日(日)

札幌14:44発→小樽15:16着 快速エアポート141号

さて,クリスマスの今日は小樽である。

小樽駅前15:35発→天狗山ロープウェイ15:54着 北海道中央バス天狗山線

まずはバスで天狗山に向かう。天狗山ロープウェイは小樽に本社がある北海道中央バスが運営しており,そのためバスのアクセスも良好である。

天狗山山麓の停留所に到着。

三波春夫先生が潮音頭で

「吹けばふる里天狗の風が,小樽繁盛の花咲かす」

と唄っている天狗山。やはり天狗山に登らなければ小樽を知ったことにはならないだろう。

 

寂しいロープウェイ乗り場。

ロープウェイはスキー客にも利用されており,12分間隔で運行されていた。

標高約470mの山頂駅まで約4分。

山頂到着。

北海道三大夜景の一つとされる小樽の夜景。

 

クリスマスの夕暮れ,素晴らしい夜景が見えているというのにレストハウスは寂しい。

ウォーリーの愛をさがせ! 天狗山神社

天狗山オリジナルグッズコーナー。

 

レストハウスの奥には天狗の館とスキー資料館があって,それぞれなかなか充実した展示になっている。天狗の面のコレクションは日本随一のものだろう。スキー資料館では幻のジェットスキーが興味深かった。

天狗山ロープウェイ16:37発→小樽駅前16:51着 北海道中央バス天狗山線

すっかり日も落ちた。

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