姫路駅の地下には歴史を感じさせる味の名店街があった。
実演手打ちうどんの杵屋で,店長おすすめという「けんちんうどん定食(780円)」を本日の夕食とした。
地下改札口は1週間前に閉鎖されたとのこと。
姫路から少し東へ引き返す。夜行バスの発車時間まで間があるので,ちょっと有馬温泉に足を延ばしてみようと思う。
都会的な三ノ宮駅前。
六甲山地をどうやって越えるのかと思ったら,長いトンネルであっけなく越えてしまった。
歓楽型温泉地の雰囲気が漂う看板。
有馬温泉駅前でバスを降りると,いきなり大きな温泉旅館が建ち並んでいた。
少し離れたところにバスターミナルがあり,この一角は趣があった。お土産屋では炭酸せんべいやサイダーが名物として売られていた。
温泉街もだんだんと中へ入っていくと,小路を浴衣でそぞろ歩く人もおり,温泉情緒が感じられてきた。
金の湯
温泉街には金の湯,銀の湯という2つの共同湯があった。共同湯とはいっても,塩素臭はかなりきつかった。日本を代表する温泉なのに残念なことである。