
栃木駅と出流観音の間は1日7往復のバスがあって,山の中にしてはなかなか便が良い。

栃木からは東武鉄道でJR東北本線の栗橋駅までショートカットする。

普通列車も15両編成となって,いよいよ東京が近づいてきた感じだ。車両は新しいが,寒かった。

賑わう大宮駅。東京には入らず,ここで長野方面に進行方向を変える。

久々の長野新幹線。

崎陽軒のシウマイ弁当を夕食とする。
新幹線は高崎から先,各駅に停車し,たくさんの帰省客を降ろしていった。

長野駅到着。

長野電鉄に乗り換えて,湯田中温泉へ向かう。意外と乗客が多く,座席は半分ほど埋まっていた。

建物も趣深い湯田中駅到着。

駅から,本日の宿泊地,渋温泉へは2.5キロメートルほどある。宿は21時までに入らなければならないのでぎりぎりだが,趣深そうな温泉街なのでタクシーに乗らず歩いて向かうことにした。

駅からすぐのところにあるのが湯田中温泉。

共同浴場の湯田中大湯。

駅から約20分で渋温泉街の入り口へ。

街灯は暖色系となり,一段と趣を増した。

射的場もあった。

湿った雪が降る中,浴衣に丹前姿で温泉街を歩く人も多かった。