牧志でタクシーを降車。
ここから県庁前までは,国際通りと呼ばれている。沖縄戦で焼け野原になった後,自然発生的に商店が立地し,奇跡の1マイルと呼ばれた繁華街である。
まったく雑然としているが,これが国際通りの特徴なのだろう。
沖縄三越。昨日どこかで落し物をしてしまったので,ここで勝手知ったるデパートの売り場に直行し,無事用を足せた。
平和通商店街 | むつみ橋通り街 |
国際通りに直行して延びていた,これらのアーケード街は,少し落ち着いた雰囲気。
那覇市役所。那覇市の人口は32万人と,旭川よりも小さいというので驚いた。国際通りを見る限り,札幌並みの賑わいである。購買力が外に出ていかなければ,旭川にもまだまだ可能性があるということだろう。
いよいよ,ゆいレールに乗って那覇空港へ向かう。
これで沖縄は本当に最後。八重山諸島から沖縄本島まで,慌ただしい旅ではあったが,お前沖縄に行ったことはあるかと聞かれたとき,あると答えられる程度には見て回れたように思う
壷川でいったん下車。那覇中央郵便局で局留めで送っておいた荷物を受け取り,逆に不要になった荷物を家に送った。
予想外に郵便窓口が混んでいたが,何とか20分で荷物の受け取りと発送を終えた。
那覇空港到着。
飛行機の出発が10分遅れたので,食事の時間ができた。年越しそばに琉球村定食をいただく。
ロイズは北海道にしかないと思っていたら,沖縄にもあって驚いた。