湯ノ岱 | ゆのたい | 有人駅 | |
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檜山郡上ノ国町字湯ノ岱 | ||
昭和10年12月10日開業 | |||
標高50m | 126人 | ||
2線(島式) | |||
木古内より21.4キロ 神明より2.8キロ |
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2000.8.3乗車 |
まだまだ山は深く,天ノ川の清流が素晴らしい。一帯はヒノキ・アスナロなどの繁る美林地帯だったというが,木材は松前藩の重要な経済資源であったため,原生林ではないだろう。沢沿いに集落が見えてくると湯ノ岱に着く。
木古内−江差間唯一の交換駅で,スタフ授受を行うため駅員がいる。駅舎は平成元年に建てかえられたこぎれいな建物で,中にはJR北海道のパンフレットをびっしりと陳列している。駅長のまめな人柄があらわれているようで,なかなか感じが良い。
徒歩10分。駅裏の湯ノ岱大橋を渡る。日帰り入浴に好適。
▽国民温泉保養センター
いかにも温泉といったお湯だ。温度の違う3つの浴槽はいつまでもつかっていたい感じ。打たせ湯は壁が鍾乳洞のようになっていて見事。これは人が作ったものではなく湯の成分による自然の造形だろう。国民温泉にふさわしい趣だ。(2000.8入浴)
日帰入浴900-2100 第3月休 250円
▽湯ノ岱荘
保養センターの隣に建つ温泉旅館。
日帰入浴600-1000/1200-2200 350円
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