倶知安 | くっちゃん | 有人駅 | |
---|---|---|---|
虻田郡倶知安町北3条西4丁目 | |||
明治37年10月15日開業 | |||
標高171m | 1176人 | ||
2線(島式) | |||
函館より193.3キロ 比羅夫より6.7キロ |
|||
みどりの窓口445-2140 | |||
キヨスク715-1810 | |||
まっすぐ7分サンクス | |||
2000.10.9下車 |
比羅夫を出るとまもなくトンネルをくぐる。このあたりは尻別川が渓谷をなしており澄んだ深い水が気持ちよい。右手は車窓いっぱいに羊蹄山がそびえる。晴れていれば乗客はみな右側に移動してカメラのシャッターを切り始める。
やがて劇的な車窓も落ち着きを取り戻して周囲は畑となり,市街地に入って倶知安に着く。
山線の中ではいちばん大きな駅。倶知安で長時間停車となる列車もあり,ホームにはそば屋もある。分岐していた胆振線は昭和61年10月31日廃止。構内には転車台が保存されており,昭和63年から運行されたC62ニセコ号で使用されたが,1990年にニセコ駅の転車台に役目を譲った。
倶知安は後志の中心都市で,後志支庁や自衛隊がある。スキー場や温泉など観光資源にも恵まれ,札幌方面からの行楽客を引きつけている。農業はジャガイモの生産が主。道内でも特に雪の多いところとして知られている。
列車待ちに気持ちいい。
▽日本一の水
駅にあった旧来の水飲み場は廃止。交番横に新設。日本の名水100選。
駅裏徒歩10分。芝桜が有名。旭ケ丘山頂を経由して,スキー場を一周する遊歩道がある。
▽展望台
夜景も良い。
駅裏徒歩10分。倶知安町指定有形文化財第1号。旭ケ丘公園の近く。
駅前まっすぐ徒歩15分,右手。青少年センター1階。
1000-1800(日は-1700) 月・最終火休
徒歩20分。駅前まっすぐ,国道右折1.2km。昭和61年のスキー国体を記念して造成。レルヒ中佐は北海道にスキーを初めて伝えたオーストリア人。1本杖スキーで知られる。羊蹄山絶景,記念撮影の名所。
徒歩30分。北6条東7丁目。1999年11月オープン。立派な建物。
900-1700 火休 500円
■リンク 小川原脩記念美術館
5月から6月上旬にかけて,倶知安市街からみるワイスホルンに,残雪が白い馬のように浮かぶ。
駅裏徒歩15分。道道58号倶知安ニセコ線沿い。丘の上,羊蹄山の眺望良し。
日帰入浴1100-2100 500円
冬期はひらふスキー場まで駅前からバスの便あり。所要20分,380円。
▽湯元ニセコプリンスホテル ひらふ亭
露天風呂あり。北海道初という露天風呂付き客室がある。
日帰入浴700-2130 870円
■リンク 湯元ニセコプリンスホテル〜ひらふ亭〜
▽山田温泉ホテル
ニセコ国際ひらふスキー場内。
日帰入浴1200-1900 600円
▽温泉ゆころ
露天風呂あり。
日帰入浴1300-2100 600円
▲ | 比羅夫 | −北海道駅前観光案内所− | 小沢 | ▼ |