函館本線

納内 おさむない 無人駅
深川市納内町字納内
明治31年7月16日開業
標高68m  190人
複線
函館より400.3キロ
深川より7.4キロ
5分ローソン(駅前まっすぐ信号左)
2000.8.12下車

●深川→納内の車窓

深川の市街はあっさりと通過して再び田園地帯を走る。左にこんもりと突き出た山は「丸山」で,山頂の展望台からの眺めはさぞ素晴らしいことだろう。3kmほど走るとまた線路はカクッと右に向きを変える。今度はほぼ真東を向いて走る。
右手にイルムケップ山がそびえる。標高は865mという低い山だが,火山でもあり存在感がある。このような母なる山に抱かれたのどかな谷底平野に納内はある。

●納内駅

和寒とは対照的な名前のこの駅はテレビコマーシャルに使われたこともある。駅舎は1999年に「納内時計台プラザ」という立派な建物に建て替えられ,深川市役所納内支所を併設している。
納内は大正9年から昭和38年まで独立村だった。駅裏には農業倉庫が多数建ち並び,駅前通の商店街は立派で非常に貫禄がある。

●見どころ

 特になし

深川 北海道駅前観光案内所 伊納