札沼線
(廃止)
晩生内
- 住所:樺戸郡浦臼町字晩生内
- 開業日:1935(昭和10)年10月3日開業
- 標高:25m
- 配線:単線
- 路程:桑園より58.0キロ 札比内より4.5キロ
- 窓口:無人駅
- 乗降客数:7人(2014-2018年平均),154人(1983年)
- 最終乗降日:1998.5.3下車
以下,廃止前の情報です
●(廃止)札比内~(廃止)晩生内の車窓
相変わらず荒涼とした水田が続いているが,浦臼町に入り晩生内に近づくといくぶんのどかな風景となる。晩生内市街の手前に「石狩新宮」バス停があり,かつては滝川方面へのバスの発着点となっていた。
●(廃止)晩生内駅
ここもかつては交換駅であったことをうかがわせるホームの造りである。駅舎もそ昔ながらの建物で,長く切符の委託販売が行われて来たが2007年7月限りで廃止されている。
駅は国道の反対側にあるが,周辺の農業倉庫がかつての賑わいをしのばせる。
周辺はもと樺戸集治監の農場用地。駅から東に3km,石狩川に突き当たったところに,北海道最後の渡船とされる美浦渡船があったが,2011年の美浦大橋架橋により廃止された。
●見どころ
特になし。