白滝 | しらたき | 無人駅 | |
紋別郡遠軽町白滝 | |||
昭和4年8月12日開業 | |||
標高365m | 96人 | ||
交換駅(3線) | |||
新旭川より82.2キロ 上白滝より3.3キロ |
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2001.11.17下車 |
ほぼ国道に沿ってまっすぐ進む。まわりの畑ではトーキビやソバが作られている。右手には温泉やゲートボール場の賑わいも見え,しばらくぶりの市街地が近づいてくる。
特急停車駅で長いホームには貫禄があるとともに,線路際にルピナスが咲くようなのどかさもある。駅舎は1989年に建てかえられ,集会室のような広い待合室には,特産品の展示や雑誌が置かれている。駅を出て左手の広場は最近整備され,黒曜水や開通記念碑がある。
白滝からは遠軽方面の普通列車も増え,通学の高校生も利用している。広い村だから,家から駅まで車で送り迎いしてもらっている高校生も多いようだ。
白滝村は明治24年に北見道路が開削され駅逓が設けられたが,本格的な開拓は明治36年の殖民地設定を経て,明治45年の紀州団体に始まる。昭和21年遠軽から分離され白滝村となったが,現在道内2位(2000.9)のミニ村である。
駅前左手にAコープがあり,買い物には便利。旭川から特別快速北見に乗って白滝で降りると,白滝で小一時間休んで旭川行き普通列車で折り返すことができる。北見峠の車窓は春夏秋冬ぞれぞれに素晴らしいので,暇があれは小旅行を楽しんでみたい。
無人駅のわりに大きな駅舎 | 冬は暖房が入る待合室 |
国道を旭川方面に徒歩20分。ゲートボール公園の近く。
日帰入浴1100-2100 無休 400円
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