(廃止)新栄野 | しんさかえの | 無人駅 | |
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紋別郡遠軽町字栄野 | ||
昭和62年3月31日開業 | |||
標高 m | 4人 | ||
単線駅 | |||
新旭川より113.0キロ 瀬戸瀬より3.3キロ |
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2001.11.17乗車 |
瀬戸瀬を出ると間もなく国道333とアンダークロスし,この先遠軽まで国道とは別ルートを行く。左手に湧別川ダムが見え,右手の山々はなかなか素晴らしい。沿線の畑ではトーキビの他,カボチャも目立つ。
野上仮乗降場として昭和21年に設置され,昭和42年に新栄野と改称,JR発足時に駅に昇格した。この駅も停車する列車は下り1本,上り3本と少なく,利用者はほとんどいない。典型的な「秘境駅」である。
待合室は人が1人入ればいっぱいになってしまうような小屋で,かなり痛んでいる。それでも内部にはこの種の駅に共通して見られるモノがある。
駅前には栄野開館と立派なバス待合所がある新栄野は開拓の歴史は古いが離農者が多く,駅周辺も民家が数件見られるだけである。地名は栄野であって,わざわざ「新」をつけた理由は何なのだろうか。
利用者が少ないことにより,2006年3月17日限りで廃止された。
特になし
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