柏陽 | はくよう | 無人駅 | |
北見市並木町 | |||
昭和62年4月1日開業 | |||
標高 m | 632人 | ||
単線駅(高架) | |||
新旭川より183.7キロ 北見より2.1キロ |
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上り線側2分,サンクス | |||
2001.8.5下車 |
北見を出ると間もなく高架区間に入る。1992年10月1日に高架化された。住宅街や木工場を見渡し,北見が山に囲まれた盆地であるということも実感できる。
昭和32年柏陽高校が移転してくると同時に仮乗降場として設置。また,昭和35年には北見工業短期大学(現・北見工業大学)が新設され,これらの学生の利用が多い。高架化により網走寄りに600m移動し,駅のすぐ前に柏陽高校がある。国道沿いには郊外店が多い。
帯広のとなりの柏林台駅と似た雰囲気で,柏林台ほどではないが荒れている。ホームの壁は一部破壊され,階段の壁にはスプレーの落書きがある。この駅の場合,高架化による利用者のメリットは0だろう。やはり,長い階段を上がらなければ列車の時刻がわからないのはサービスが悪い。
高架下はずっと公園が続いている。ベンチがいくつかあるが,人の姿は少なく殺風景。ただ単線のため陰になる部分は少なく,治安の悪い感じはしない。
高架下 | 駅の入口 | 駅前 |
駅から1.5km。国道39号を北見駅方面に進み,野付牛公園に入る。科学館を核に美術館,博物館,視聴覚センターを持つ複合施設。
930-1630 月・祝翌・最終月休 400円,学生250円
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