北海観光節旅行記万博超特急

グローバル・コモン1

入場開始。ゲートではテロ対策のため飛行機の搭乗手続きとほぼ同じ内容の検査が行われた。そのため門が開いても列はなかなか前に進まない。

15分ほどかかってようやくゲートの内側に入る。

とりあえず荷物をコインロッカーに預けたいのだが,地図や標識を頼りに探してもなかなか見つからない。5分ほどぐるぐると回ってようやく見つけた。地図と案内板がわかりにくい。

 

次に公式のお土産屋でスタンプ帳を購入。これはわかりやすい地図も載っている優れものだ。

 

ゲート内には各館の混雑状況を示す電光掲示板があった。公式サイトの入場者予想カレンダーによると今日は「混雑 」日だったので,混雑は覚悟している。今晩は明日の本番に備えて下見ができればよいと思っている。

さて,いよいよパビリオンに向かおうと思ったところで激しい雨が降ってきた。天気予報では晴れだったではないか。


北エントランスの2階でしばし雨宿り。

企業パビリオンゾーンB

ガスパビリオン100分待ち,三井・東芝館120分待ち,日立グループ館190分待ち,トヨタグループ館は20時20分の公演の行列が延伸中。どうにもならないので退散。

グローバル・コモン1

アジアの各国パビリオンが集まっているエリア。入り口にあるサウジアラビア館に5分待ち程度の行列ができていたが,あとはすんなり見学することができた。

 

スリランカカレーレストランが空いていたので早めに食事をしておく。セブリライス1200円+フレッシュパイナップルジュース400円。高い。

バングラディシュ館 スリランカ館 中国館 ブータン館

イエメン館は怪しい宝石の展示販売,カタール館は民族楽器の演奏が趣深く,イラン館はペルシャ絨毯が見事で180万もするものがあった。バングラディシュ館は派手な人力車「リキシャ」が印象的だった。バキスタンは石細工,スリランカ館は天井まで一面蝋染めに覆われて見事だった。各国ともお国柄が現れていて興味深い。

韓国館はやはりブームに乗っているという感じ。中国館は妙にあか抜けしていてよくわからなかった。ブータン館は気合いが入っていた。最後のインド館は2階に大きなお土産屋さん街があり,これが阿寒や川湯のお土産屋さんとよく似た雰囲気で,木彫りのふくろうなど売っているものまでそっくりだった。

ゆっくり見ていると2時間もたってしまった。

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