江差線

宮越 みやこし 無人駅
檜山郡上ノ国町字早瀬
昭和39年12月30日開業
標高23m  6人
単線
木古内より28.5キロ
湯ノ岱より7.1キロ
2000.8.3乗車

●湯ノ岱→宮越の車窓

少し土地が開けた湯ノ岱を出ると,再び山深くなる。天ノ川の水は透明で底までよく見える。橋で2回天ノ川を渡るが,2つ目の橋を渡ると左手に「天ノ川駅」がある。これは北海道夢れいる倶楽部という地元の鉄道ファンが設置したもので,駅名標のほか大きな看板やホームらしきものも作られている。列車は通過してしまうが,JRの駅と見間違うほど良くできており,不思議に思う乗客も多い。

●宮越駅

集落は川を渡ったところにあり駅周辺には何もない。2間×3間の大きな木造待合室があるが,これだけ隠れたところにあると落書きさえも見当たらない。和式便所付き。

●見どころ

特になし

湯ノ岱 北海道駅前観光案内所 桂岡