鷲ノ巣 | わしのす | 無人駅 | |
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山越郡八雲町花浦 | |||
昭和37年9月30日開業 | |||
標高6m | 4人 | ||
2線(対向式) | |||
函館より84.2キロ 八雲より3.1キロ |
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2001.8.25下車 |
さて,森から長万部へ向かう旅も八雲を過ぎれば残り半分となる。ここから先は内浦湾沿いのなだらかな砂浜海岸を行く。
八雲駅を出発するとまもなく遊楽部川を渡る。遊楽部川にはダムがなく,サケの自然産卵が見られる数少ない河川。河口にかかる橋からはこれから長い遡上の旅に出るサケの姿が見られる。線路は再び海に向かって牧場の中を進む。海に出る途中に鷲ノ巣駅がある。
昭和19年に信号場として設置。当初から旅客を取り扱い,昭和24年仮乗降場となった。昭和37年交換設備が復活して(推定),再び信号場とlなり,JR発足時に駅となった。本石倉駅と同様の遍歴をたどっている。
周辺は茫漠とした牧場で人家もなく,利用者は少ない。待合室はぼろぼろで,ほとんど利用されていない。いわゆる秘境駅の一つに数えられる。
待合室 | 駅前風景 | バス停は「鷲の巣信号所」 |
特になし
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