大麻 | おおあさ | 有人駅 | |
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江別市大麻中町 | |||
昭和41年12月15日開業 | |||
標高38m | 16176人 | ||
複線(対向式) | |||
函館より300.8キロ 森林公園より2.3キロ |
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みどりの窓口600-2245 南口700-2100 |
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駅裏ローソン | |||
2001.7.10下車 |
森林公園は緩やかな丘越えで,車窓から住宅街は消え,札幌の端っこだということを実感する。しかし列車は切通しの中を走るからそう感じるのであって,札幌の市街と江別・大麻の市街は連続している。
野幌と良く似た雰囲気の駅だが,開業したのは大麻のほうが77年も遅い。駅の構内も野幌よりかなり窮屈に感じる。北口と南口があり,北口が正面。南口には旧型客車を利用したカレー屋「自由人舎 時館」がある。
大麻の名前は大曲の大と麻畑の麻に由来し,もともと畑作地帯だったが,札幌市の発展に伴い昭和37年に道営住宅団地の設置が計画され,同39年から7200戸の大麻団地の造成が始められた。しかし当時団地に入居した人たちも定年を迎えており,町全体として高齢化が進んでいる。
駅の裏手の丘は文京台と呼ばれ,酪農学園大学,札幌学院大学,道立図書館など文京施設が集まっている。
南口を出て左折,ローソンで右折。徒歩7分。1999年から一般開放。開架閲覧室は一般的な図書が豊富。しかし,北海道関係の資料はほとんど書庫に所蔵してあり,利用しづらい。近くの高校生が多く利用しており,堅苦しい雰囲気はない。旅の暇つぶしには良いだろう。
900-1700 月休
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