留萌本線

留萌 るもい 有人駅
留萌市船場町2丁目
明治43年11月23日開業
標高15m 502人
交換駅(3線)
深川より50.1ロ
大和田より5.9キロ
みどりの窓口
750-1620
キヨスク710-1900
2002.2.11下車

●大和田→留萌の車窓

山間に畑や水田が少しあったり,少し離れたところを走る国道沿いには工場があったり,特に特徴のない景色だが,何となくマチに近づいてきたという感じはしてくる。留萌の手前に古くは東留萌信号場があったが昭和16年に廃止されている。
右手はひたすら山。左に住宅街が見えてくるとまもなく留萌到着。

●留萌駅

1997年4月1日に「萌」の字がくさかんむりに月2つから現行の字に改められた。この駅の寂れ様は道内屈指で,広大な空き地をさらしている。昭和62年3月29日に羽幌線が廃止になり,貨物列車もなくなった。しかしながら,1999年にSLすずらん号が運行を始めて以来,にわかに活気づいている。トイレは改装されてきれいになり,待合室の駅そばも繁盛している。
留萌は明治後半にニシン漁の最盛期を向かえ,炭鉱開発も始まった。大正3年に増毛から支庁が移転し,同11年からの大留萌建設事業により港湾など社会基盤整備が進められた。しかし,昭和30年代にはニシンが姿を消し,炭鉱も閉山したため衰退した。
留萌から札幌や旭川への利用客はバスに流れているのが実状である。将来,留萌まで高速道路ができて,留萌支庁も統合されるとなれば,留萌本線の存続も危うくなるかもしれない。

駅前風景 待合室
 
構内  

●見どころ

□おみやげ屋萌

駅前,徒歩1分。観光案内所を兼ねており,留萌管内の観光パンフレットが大変充実している。無料貸し自転車もあって留萌観光の拠点になる。

1000-1800 4/27-10/1営業,無休(2000年度の情報)

□黄金岬

徒歩25分。かつてニシンの見張り台であった。夕陽は日本一ともいわれる。岩礁を巡る桟橋も整備されている。

▽海のふるさと館

黄金岬を見下ろすところにある。留萌市の総合博物館といった感じで学芸員による活動も活発だが,展示は平凡。船の運転シミュレーターがある。レストランあり。(2000.7.20入館)

1000-2000(冬は-1700) 無休(4-9),月祝休(10-3) 300円

▽オレンジハウス

海産物など特産品の販売施設。

□石造倉庫群

駅から徒歩10分。留萌港はかつては北海道有数の貨物港で。港の近くに昭和初期に建てられた倉庫が並ぶ。小樽や函館では観光用に再生利用されているが,留萌はそのままだ。一帯は「関係者以外立ち入り禁止」の看板が建ち,あまり感じいいところではない。休日は釣り客で賑わっている。(2000.7.20訪問)

□まちの駅・番屋

駅から1km。錦町1丁目。駅Stationのロケに使われた旧三嶋屋食堂を改修。H10.11オープン。にしんそばなどがある。

1100-1630

□千望台

駅から3.5km。市街地一望,夕日の名所。留萌では黄金岬と並ぶ人気スポットだ。記念碑が多く建つ。

▽サンセット千望台

売店・軽食。

1000-1800(6-8は-1900) 4中-11上営業 第1・3火休,8は無休

□神居岩温泉

駅から3.5km。ホテル神居岩。2種類の温泉が湧出している。多彩な浴槽あり。

日帰入浴1000-2300 無休 750円

大和田 北海道駅前観光案内所 瀬越