北見 | きたみ | 一般駅 | |
北見市大通西1丁目 | |||
明治44年9月25日開業 | |||
標高71m | 3248人 | ||
交換駅(4線) | |||
新旭川より181.0キロ 西北見より4.7キロ |
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みどりの窓口630-2220営業 | |||
キヨスク700-2100 | |||
2001.8.5下車 |
左手にはびっしりと住宅が建っているが,右手にはまだ玉ねぎ畑が見える。間もなく地下区間に入る。これは国道の踏み切り解消のために建設された全国で初めての平野部のトンネル。トンネルを抜けたところでふるさと銀河線と合流し,北見駅到着。
はじめは池田からの網走線の駅として開設された。網走線はのちの国鉄池北線で,現在も第3セクターのふるさと銀河線として北見駅から分岐している。もと野付牛といったが,昭和17年野付町が市制施行で北見市と改称したとき,駅名も北見となった。
北見市は人口11万を数える北見盆地の中心都市で,駅前には百貨店もある。利用者も石北本線随一で特急オホーツクも北見でかなりの乗客が降りる。ただ,高校生は北見を通過する利用がかなりある。
改札口はJRもふるさと銀河線も共通で,それぞれのホーム間も自由に行き来できる。ただ,ふるさと銀河線の列車を北見で下車するときには,車内で運賃を払うことになる。
最近,駅を横断する「みんとロード」という東西自由通路ができた。一見して立派過ぎる施設だし,旧来の駅舎・ホームなど周囲に調和していないデザインは,あまり好ましく思えない。
■リンク 「JR北見駅」へようこそ!
駅前には東急百貨店がある | みんとロードという立派な東西自由通路ができた | ふるさと銀河線のホーム |
駅左手(旭川寄り)の跨線橋を渡る。徒歩10分。昭和初期,北見地方は世界のハッカ市場の7割を占めたが,人工ハッカの出現で生産は減少した。旧ホクレン北見薄荷工場の事務所を復元した記念館。
930-1630 月・祝翌休 無料
駅の西北西700m,徒歩15分。北見は屯田兵の入植から開拓が始まったが,同年に高知県のキリスト教民権家を指導者とした北光社も入植した。ピアソンは,大正3年に旭川から転勤して,北光社の教化に尽力した。住居が記念館となっており,幸町にある。昭和46年から公開されてきたが老朽化が進んだため,近いうちに改修される予定。
1000-1600 月・祝翌休 無料
駅から2km。国道39号を網走方面に進み,野付牛公園に入る。科学館を核に美術館,博物館,視聴覚センターを持つ複合施設。
930-1630 月・祝翌・最終月休 400円,学生250円
駅の北西1.5km。
駅から3km。道道217号北見美幌線沿い。昭和48年の開園。敷地33万平方メートルの東洋一の花園。園内をまわる全長6kmの散策コースがある。
5/1-10/30開園 500円
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