緋牛内 | ひうしない | 無人駅 | |
北見市端野町緋牛内 | |||
大正元年10月5日開業 | |||
標高55m | 54人 | ||
交換駅(対向式) | |||
新旭川より194.6ロ 端野より7.3キロ |
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右5分,ローソン | |||
2001.8.5下車 |
端野は気候が良く,土地も肥沃なのか農業が盛んに見える。平地では水田やたまねぎが主な作物。端野駅を出ると右に大きくカープを切り,北見地方の大河・常呂川を渡るが,堤防の内側まで玉ねぎ畑になっているのは驚きだ。川を渡るとやや起伏のある土地となり,車窓に防備林が立ちはだかり眺めは悪くなる。常紋峠からずっと下ってきたが,このあたりがいちばん低く,緋牛内に向かって少し上りに入る。
駅舎は昭和63年に建てかえられた小さな待合室。駅周辺は集落を形成している。古くから北見−網走間の交通の要所として知られるが,丘陵地であることもあって開拓の歴史は新しい。
緋牛内市街 |
徒歩20分。国道より道道104号網走端野線に入る。北見道路は緋牛内から現在の道道104号網走端野線のルートをとって網走に達していた。鎖塚は緋牛内の住民が中心になって昭和51年に建立。道路開削のために犠牲になった囚人を弔うための地蔵堂にはいつも花が供えられている。観光バスも立寄る名所という。
ホームに建つ鎖塚の案内板 |
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