国道391号を北上,ちょうどノロッコ号の通過時刻なので,いったん塘路湖を通り過ぎ道道クチョロ原野塘路線に入る。
道道沿いの空き地に駐車して,徒歩で登る。既に車が3台停まっていたので先客がいるかと思ったが,誰もいなかった。その後,展望地まで車で乗りつけたカメラマンがいた。このような作業道にもかなりマイカーが入り込んでいるようである。
10月いっぱい釧路〜川湯温泉間を運行している「くしろ湿原紅葉ノロッコ号」。
国道沿いにありながら,まだ登ったことがない。駐車場がいつも込んでいることと,盗難が頻発しているとのことでなかなか足が向かなかったのだ。
このあたりは紅葉がまだ残っている。ときどき人とすれ違うが,会う人みな泥棒なのだろうかと疑ってしまう。
展望塔 | 国道391号 | 国道とゼブラロードの分岐 |
展望塔からの眺め。右手が塘路湖。湖の間を国道と釧網本線が通る。
サルボ展望台と対になった展望台で,山の尾根を西に進んでいくとたどり着く。
展望テラス。
手前からサルルン沼,ポント,エオルト沼,阿歴内川を挟んでマクントウ。山すそに塘路市街が見える。 | 塘路湖。ここから国道,釧網本線,道道がそれぞれ分岐して別の方向に向かう。 |
意外なことに,大楽毛方面も望むことができた。