2006年11月5日(日)
今日はいよいよ紅葉の山田線を訪ねる。ところが宮古行きの列車に乗るとなると10時48分まで待たなければならないので,やむを得ず途中までバスで行くことにする。
こんな夜明け前から,どういう事情があって乗っているのかわからないが,数名の乗客があった。
盛岡の市街地を過ぎたあたりで,国道に並行して立派な道路の建設工事が行われていた。地域高規格道路・宮古盛岡横断道路の一部だという。国道106号自体が高速道路のような道路なのだから,これ以上の道路はいらないと思うのだが。
6時25分,標高751mの区界峠通過。峠までは険しい上り坂が続くが,峠付近は高原になっており,畑や牧場が広がっている。
6時32分,門馬付近で日の出を迎える。
宮古を5時20分に出た盛岡行き1便 | 名勝・大峠ダム |
6時54分頃,やまびこ産直館到着。やまびこ産直館には宮古行きのみトイレ休憩のために停車する。2004年8月に道の駅に認定され,区界高原に続いて,村内2か所目の道の駅となった。
ここからJR山田線の川内駅まで歩くことにする。