臨時バスで駅へ。
多摩川の渓谷。東京も奥が深い。
初日の出も見ることができ,山形,秋田に行けなかった分も十分に取り戻したと思うが,やはり東京に終始してしまうのでは物足りない。別に東京に恨みはないが,最後はやっぱり雪のあるところで締めくくりたい。ということで,盛岡に寄って旭川に帰ることにした。
もう朝の定期列車がどんどん走っている時間帯だ。
拝島駅の自動券売機で一ノ関までの乗車券を購入しようとすると,経路の選択肢が4つ表示されたが,八高線経由の経路は入っていなかった。仕方がないので,窓口で購入した。
快晴の八高線を行く。電車は窓からすきま風が入り寒かった。
りんかい線直通の快速電車。
この先は一昨年の1月2日と同じ行程である。
最初は素晴らしい青空だったのが,仙台を過ぎたあたりから吹雪になった。
盛岡到着。雪はちょうどやんだところだった。
一昨年と同じくまずはバスセンターへ。
盛岡バスセンターは健在。今年で開業50年を迎える。
三社詣での最後は,盛岡八幡宮で締めくくりとする。
やはり雪の中の初詣は気が引き締まる。
石段の下まで長い列ができていた。
親兄弟の健康のこと,仕事のことなど祈願する。
御守りの授与所。
盛岡八幡宮は,特に御守りの種類が多いことでも知られる。
その中で私が選んだのは「うまくいく」御守り。ある御守りの指南書で,効果絶大とされていたのだ。