清川口 | きよかわぐち | 有人駅(簡易委託) | |
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北斗市中央1丁目 | ||
昭和31年10月1日開業 | |||
標高3m | 634人 | ||
単線 | |||
木古内より30.2キロ 上磯より1.2キロ |
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2001.1.14下車 |
住宅街の中を進み,戸切地川を渡るとまもなく清川口駅に到着する。左手には「かなでーる」という立派な公共施設が建っている。
上磯駅との駅間距離は1.2kmで,列車本数の多い津軽海峡線でも,ここまでくると単線の駅が出てくる。近くには上磯町の役場があり,上磯駅よりもむしろこちらのほうが町の中心駅の趣がある。待合室には味のある売店があり,切符も扱っている。
駅の西の道道96号上磯峠下線を5km。途中,清川陣屋バス停から左前方の道に入る。1855年,五稜郭と同様のオランダ式の築城法でつくられ,4稜の星型をしている。100〜150人の藩士が常駐していたが,函館戦争のとき旧幕軍に敗れた藩士は陣屋に火をかけて退去した。近年発掘され,史跡公園になっている。付近に桜のトンネルがあり,穴場。
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