ニセコ | にせこ | 有人駅(簡易委託) | |
---|---|---|---|
虻田郡ニセコ町字中央通 | |||
明治37年10月15日開業 | |||
標高101m | 348人 | ||
2面3線 | |||
函館より179.6キロ 昆布より9.3キロ |
|||
委託窓口710-1710 | |||
1996.9.4下車 |
引き続き羊蹄山やニセコの山々を見ながら尻別川のほとりを走る。尻別川の渓流は美しく見えるが,途中に発電用の堰が何ヶ所もあり,よくよく見ると荒れている。雄大なニセコ大橋の下をくぐるとニセコ町に着く。
真狩駅の名で開業し,明治38年に狩太(カリブト)に改称,昭和39年に町名が狩太町からニセコ町に改称したのに合わせて,駅名も昭和43年にニセコに改められた。本州から直通のスキー列車がやってくることもあり,屋根つきの広いホームには観光地としての風格がある。駅舎は昭和63年に山荘風の建物に建て替えられた。駅舎内には茶房ヌプリがある。営業時間は930-1800で,水曜定休。うどんやカレーもある。
1990年にC62ニセコ号運転に伴って構内に転車台が設置された。根室本線の新得駅から移設されたもの。現在も残っているが,2000年からのC11ニセコ号では使用されていない。
私が訪れた1996年当時は駅前は衝撃を受けるほど寂れていたが,今は温泉もできて少し活気を取り戻しているのだろうか。
駅前すぐ。2001年6月オープン。公営日帰り入浴施設。含重曹−食塩泉。和風浴場と洋風浴場,男女日替わり。露天あり。
日帰入浴1000-2130 水休 500円
駅前道なりに進み信号左折。徒歩30分。周辺は有島記念公園として整備されている大きな記念館。有島農場開放の歴史や文学を展示。
900-1700 無休 420円
駅前道なりに進み信号を真狩方面へ。徒歩30分。国道5号と道道66号の交差点。野菜・くだものの直売所が賑わっている。
900-1900(9-6は-1800) 無休
駅前から昆布温泉,湯本温泉(夏期のみ)へのバスの便あり。
▲ | 昆布 | −北海道駅前観光案内所− | 比羅夫 | ▼ |