志文 | しぶん | 無人駅 | |
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岩見沢市志文本町1条4丁目 | ||
明治25年8月1日開業 | |||
標高19m | 250人 | ||
2線(対向式) | |||
長万部より203.9キロ 栗沢より4.3キロ |
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左5分セブンイレブン | |||
1999.5.3乗車 |
殖民区画による水田を斜めに突っ切る。栗山−志文間は12.4kmにわたって列車が交換できない。三川以南と由仁−栗山間が複線であるのとは全く対照的だ。
昭和60年3月31日に廃止された旧国鉄万字線の分岐駅。かつては奥にもう一面のホームがあって広い構内を有していたが現在は対向式ホームとなり,駅舎も昭和63年に建て替えられて寂しくなった。しかし,古く風格ある跨線橋が往時を今に伝えている。概して,廃止された路線の分岐駅には味のある跨線橋が残っているように思う。例えば,岩内線の小沢駅,瀬棚線の国縫駅,上砂川支線の砂川駅,大夕張鉄道の清水沢駅など。
駅前の道路は旧国道で,それなりの商店街があるが,現在は志文バイパスができたため,静かな駅前になっている。
特になし
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