留辺蘂 | るべしべ | 旅客駅 | |
北見市留辺蘂町東町 | |||
大正元年11月18日開業 | |||
標高199m | 1336人 | ||
交換駅(2面3線) | |||
新旭川より158.2キロ 西留辺蘂より2.0キロ |
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みどりの窓口715-1830営業 | |||
左3分,全日食チェーン 左5分,Aコープ 左7分,ラルズストア |
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2000.8.9下車 |
留辺蘂のさびれた市街地を行く。
ルベシベはアイヌ語で「越えて行く路」の意で,道内各地に見られる地名である。地元の高校生は「ルベ」と略称していた。
留辺蘂町は大正10年という早い時期に町制を施行し,林業の町として発展したが,現在は衰退している。駅も木材の集積地として広い構内があったが,現在は寂しい状況。駅周辺には過疎の町特有の立派な公共施設が建っている。
利用者はこの規模の町としては非常に多い。北見への通学,通院,通勤の利用者がかなりおり,置戸や訓子府から車で来て特急を利用する人も結構いるのかもしれない。特急オホーツクは全列車停車する。
食料調達には駅前の通りを左に7分歩いたラルズストアがおすすめ。
国道を北見側に2km。ポンユはアイヌ語で「神の湯」,泉質日本一ともいわれる。アルカリ性単純泉で,皮膚病に効く。湯治客も多い小さな温泉旅館。
日帰入浴900-2130 500円
バスで20分,片道790円。本数は多い。
▽クリーンプラザおんねゆ
道の駅のメイン施設。道路情報,観光案内所,トイレ,休憩所などがある。(H11.10訪問)
800-1700 無休
▽果夢林
世界一のからくりハト時計。建物の大きさに比べ,ハトと鼓笛隊の動きがいまいち物足りない。カメラのシャッターを切るタイミングも難しい。(H10.9見物)
900-1700開館 4下-11中開館 内部演奏は930-1630の間毎時,外部演奏は800-1800の間毎時
▽果夢林の館
H10.4.19オープン。現代的な木造建築が印象的。特産品の展示販売「果夢林ショップ」のほか,屋内木製遊園地「果夢林ワールド」,木工作体験の「クラフト体験工房」もある。(H10.9訪問)
1000-1800(12-3は-1700) 12-3の月・第1・3火休 果夢林ワールドは200円,小中100円
屋内木製遊園地。
200円,小中100円
▽町立山の水族館・郷土館
道の駅の敷地の最奥部。淡水魚を集めた全国的に珍しい水族館。日本最大の淡水魚・イトウが見もの。道の駅の敷地の中では最も古くからある施設。
900-1700 4下-11中開館 470円
▽リラックスガーデン
花の温泉・温根湯にふさわしい,花しょうぶ園。
全国随一のスケールを誇るエゾムラサキツツジの大群落値。香りがよい。温根湯ツツジ祭り5中。
つつじ山のふもと。3千本の各種つつじが植樹され,レジャー施設が整備されている。
▽つつじ公園キャンプ場
管理人なし,無料,利用者僅少。
古くからの湯治場であり,2001年に開湯100年を迎える。石北峠の開通により,大温泉郷に発展。アルカリ性の硫黄泉。
▽温根湯ホテル
平成3年に新しくなった。露天風呂あり。
▽大江本家
創業明治32年,温根湯最大。露天あり。
▽温泉ホテルつつじ荘
上記の施設で日帰入浴可。
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