南稚内 | みなみわっかない | 有人駅 | |
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稚内市大黒1丁目 | |||
大正11年11月1日開業 | |||
標高6m | 212人 | ||
2面3線 | |||
旭川より256.7キロ 抜海より8.3キロ |
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みどりの窓口 645-1810 |
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キヨスク710-1820 国道左7分セイコーマート |
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2002.2.9下車 |
宗谷本線のハイライトである。2000年夏から運行されているサロベツトロッコ号も抜海−南稚内間だけトロッコ車両が開放され,8.3kmのこの区間を約30分かけてゆっくり走る。それほどに景色が良い。
周辺は丘陵で,木も生えず熊笹のみが茂っている。突然左に視界が開け,断崖の上から雄大な利尻山を望む。それは一瞬であるが,晴れているときには列車の運転手さんが気を利かせて最徐行をしてくれるので,シャッターを切るには十分な時間がある。
丘を抜けるとにわかに市街地に入り,南稚内に到着する。
宗谷本線と天北線が合流していた駅。もともと天北線の終点として開駅し,当初は「稚内駅」と称した。開業は大正11年とこれまでの駅よりも古い。
稚内の中心は稚内駅よりもむしろ南稚内駅のほうにあり,地元市民の利用者は南稚内のほうが多い。特急も全列車停車する。列車の車庫は南稚内−稚内間にあるが,車庫に入る際は稚内から南稚内までいったん回送される。
待合室はこじんまりしているが,地元の人たちで活気がある。 | 本屋 |
バス停は「南駅前」 | 駅前風景。広々としている。 |
特になし
▲ | 抜海 | −北海道駅前観光案内所− | 稚内 | ▼ |