海峡線

津軽今別 つがるいまべつ 無人駅
東津軽郡今別町大川平
昭和63年3月13日開業
標高42m  26人
複線
新中小国より10.7キロ
中小国より13.0キロ
2000.1.15下車

●(信)新中小国→津軽今別の車窓

ここからいよいよ海峡線の線路に入る。いきなり右へ大きくカーブを切って,コンクリートの高架橋を上って行く。海峡線の線路は新幹線規格で,最小曲線半径は6500m,最急勾配は15‰に抑えられている。
ほどなくトンネルに入る。青函トンネルに入る前に7つの短いトンネルを通過する。車掌からその旨案内があるが,トンネルに入るたびに歓声をあげ,本当の青函トンネルに入る頃には疲れて眠ってしまっている乗客もいたりする。トンネルを2つ抜けると左下に津軽線の線路が見えてくる。さらに左に救援用に留置されている客車を見ると津軽今別に着く。


新幹線並の線路

●津軽今別駅

当初は新津軽二股信号場として建設されたのを,地元の請願により駅として開業したもの。停まる列車は少ない。津軽今別とJR東日本の津軽二股駅は隣接しており,異名同駅といった感じ。さらに道の駅アスクルも隣にあるので,3つの駅が同じところにあるという全国でも珍しい例である。
ホームには上下線ともログハウスの待合室があるほか,「ここからJR東日本,ここからJR北海道」と書かれた看板などがあり,記念写真には好適。「北海道新幹線,仮称・奥津軽駅」の看板も見える。
周辺は山間で,川を渡ったところに集落がある。北海道と似ているようでいて,やはり違う。本州らしい情緒を感じるところだ。

ホームが短いためドアの開かない車両がある。案内放送に注意。 函館側に引込み線の分岐があり,青函トンネルの保守基地の役割も持っている。


3つの駅の位置関係。右が道の駅アスクル,中央が津軽線・津軽二股駅,左の一段高いところが海峡線・津軽今別駅。

●見どころ

□道の駅アスクル 半島ぷらざ

県道14号今別蟹田線沿いの道の駅。利用者が少ないのが気がかりだが,とても感じがよく,お土産や観光パンフレットも豊富に取り揃えている。またレストランもあり,列車の待ち時間に食事をするのに好適。

(信)新中小国 北海道駅前観光案内所 竜飛海底