札沼線

石狩当別 いしかりとうべつ 有人駅
石狩郡当別町錦町55番地9
昭和9年11月20日開業
標高15m
2面3線
桑園より25.9キロ
石狩太美より6.6キロ
みどりの窓口530-2340
自動改札対応(入場専用)
キヨスクあり
駅裏ローソン
2000.5.4下車

●石狩太美→石狩当別の車窓

札沼線の中で駅間距離が最長となる区間。両側は水田が続く純農村である。相変わらず正方形の区画と関係なしに線路が走っており,スケールの大きな防風林が何度も横切っていく。今まで石狩平野を走ってきた札沼線だが,石狩太美を過ぎた頃から左手に丘が現れる。何の変哲もない丘だが,よく見ると北欧風の住宅が群れをなして建っている。これが当別町ご自慢のスウェーデンヒルズである。6月にはここで夏至祭が行われる。
やがて当別町の市街地に入りガタゴトとポイントを通過して石狩当別駅到着。新十津川方面へはここで乗換えとなる

●石狩当別駅

2面3線ホームの広い構内をまたぐ大きな橋上駅で,JRの直営駅である。駅からは南北両側に出られるが,改札を出て右手(南側)が中心市街になる。
町名は当別町だが,上磯にも同じ地名があるので国名を冠して石狩当別としている。当別町は胆振の伊達市と同様,仙台藩の伊達氏により開拓された古い農村である。北海道の町はだいたいが碁盤の目になっており,駅前も整然としているが,ここの駅前は本州的な不整形の町並みになっており,そういった歴史を感じさせる。


石狩当別駅に停車中のキハ53-501 機関を2台搭載したキハ56を両運転台形に改造した車両で,勾配線区や積雪抵抗の大きな線区で主に使用されていた。深名線廃止後は札沼線が最後の活躍の場となっていたが,1996年3月改正をもって,キハ40-700を強馬力改造したキハ40-400に置き換えられた。

●見どころ

□伊達邸別館・伊達記念館

徒歩10分。当別も明治4年,伊達家・伊達邦直によって開拓の鍬が入れられた町である。伊達邸別館は,明治13年築,名士来村の際の宿泊や会議のための建物で向かいから移築し,S57.11.1開館。記念館で展示を見た後,伊達邸別館を見学することになる。

1000-1630 月休 220円


手前が伊達邸別館,奥が伊達記念館。

□阿蘇公園

徒歩10分。伊達記念館の先にある公園で,園内にあやめ園があり,6月下旬15種2200本のあやめが咲き誇る。

□開拓郷土館

徒歩10分。国道337沿い。

1000-1630 月・祝休 100円

石狩太美 北海道駅前観光案内所− 北海道医療大学