宗谷本線

智恵文 ちえぶん 無人駅
名寄市智恵文11線
明治44年11月3日開業
標高87m 32人
単線
旭川より91.2キロ
北星より1.9キロ
2001.1.8乗車

●北星→智恵文の車窓

右手は山が迫り何も見えないが,左は開けている。天塩川から少し離れて智恵文に着く。

●智恵文駅

智恵文は昭和29年に名寄町と合併するまで独立村だったところで,それなりの集落がある。集落は駅前と天塩川を渡った国道沿いに分かれており,国道側のほうが賑やかだが,駅前にも商店や郵便局がある。最寄のバス停は国道の智恵文11線だが,駅から2km強ある。
智東に続いて宗谷本線2つ目の貨車駅だが,中にはストーブやトイレがあり,きれいに整備されている。智恵文という美しい名前に惹かれて訪れる旅人も多いようだ。
貨車駅というと,いかにも小さな駅という印象を受けるかもしれないが,この種の駅は過去には交換設備があって,大きな木造駅舎を有する立派な有人駅だったと判断してよい。昭和60年前後に多くのローカル線で自動閉塞化や交換設備の廃止が進められ,無人駅となった挙句,いっせいに旧来の駅舎が取り壊され,貨車駅化されていったという経緯がある。智恵文の場合も貨車の下に旧駅舎の基礎が残っている。


駅前風景

●見どころ

□ひぶなの里

北側に徒歩10分。智恵文沼は天塩川の河跡湖。道道沿いの休憩スポットとして整備されており,のどかな雰囲気。

□智恵文ひまわり畑

駅にある無料自転車「ひまわり自転車」を利用して20分。駅前をまっすぐに進んで国道に出れば案内板がある。見ごろは8月中旬。北海道最大のひまわり畑。10haに60万本。見頃は北竜より半月くらい遅い。

北星 北海道駅前観光案内所 智北